靴を履くときに座れる場所が欲しい、玄関の靴の収納量を増やしたい、といった理由で玄関収納ベンチを検索すると、サイズも耐荷重も素材もさまざまな製品が並んでいて選びにくいと感じる方は多いと思います。座って靴を履く前提で使うなら座面の耐荷重が明記されているかが重要になり、収納量を重視するなら段数や引き出しの有無が比較のポイントになります。ここでは4製品を、耐荷重・収納量・サイズを軸に比較しました。

この記事が向いていない人

玄関のスペース自体が狭く、ベンチを置く奥行き・幅の余裕がない場合は、この記事の製品よりも壁に取り付ける突っ張りラックのようなコンパクトな収納の方が向いているかもしれません。組み立てに時間や手間をかけたくない場合、複数パーツを自分で組み立てる製品が多いこのジャンルは候補から外れることになります。すでに靴箱で収納量に困っていない場合、座れることだけが目的であれば、収納機能のないシンプルな椅子で十分な可能性もあります。

選ぶときに見るべき基準

比較にあたって、以下の3つを基準にしました。

1. 座面の耐荷重が明記されているか(座って靴を履く前提で使えるか)

2. 玄関の設置スペースに収まる幅・奥行き(玄関の余白を測っておく必要があるか)

3. 収納量(段数・引き出しの有無で何足分収納できるか)

比較表

商品名サイズ(幅×奥行×高さ)座面の耐荷重素材価格帯目安
山善 KGBR-504550×26×45cm明記なし(棚耐荷重5kg)樹脂座面+スチール/アルミフレーム〜6,300円台
SoBuy FSR47-N90×30×45cm90kg竹製〜6,900円台
SONGMICS LBS57GYZ81.7×32.2×50.3cm200kgスチールフレーム+クッション〜5,400円台
Tribesigns 幅140cm140×35×45cm135kg木製(エンジニアリングウッド)〜11,900円台

価格・仕様は変更される場合があります。最新情報は各商品ページをご確認ください。

商品ごとの解説

山善 玄関収納ベンチ KGBR-5045

山善 KGBR-5045:玄関が狭くコンパクトさを優先したい人向け

4製品の中で最も幅が狭く、玄関のスペースが限られている場合に置きやすいサイズです。価格も抑えられていますが、座面自体の耐荷重は明記されておらず、棚部分の耐荷重は5kgとされています。しっかり体重をかけて座る前提であれば、他の候補も検討した方が安心です。

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SoBuy 竹製玄関ベンチ FSR47-N

SoBuy FSR47-N:見た目と引き出し収納を両立したい人向け

竹製のナチュラルな見た目が特徴で、座面の耐荷重は90kgと明記されています。側面に引き出しがついており、2段の靴収納と合わせて収納量も確保できます。一方で組み立て時にねじ穴の位置がずれている・説明書が分かりにくいという声があり、湿気の多い時期はカビ対策も必要になる場合があります。

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SONGMICS 玄関収納ベンチ LBS57GYZ

SONGMICS LBS57GYZ:耐荷重と価格のバランスを重視する人向け

座面の耐荷重が200kgと4製品中最も高く明記されている一方、価格は4製品中最も抑えられています。3段構造で収納量も確保しやすい設計です。組み立て後にねじを締めすぎるとスチールがわずかに曲がることがあるとの声があるため、説明書の指示通りの力加減で組み立てるのが無難です。

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Tribesigns 玄関ベンチ 幅140cm

Tribesigns 幅140cm:収納量を最優先したい人向け

幅140cmと4製品中最大のサイズで、座面の耐荷重も135kgと明記されています。玄関だけでなく廊下や窓際に置く前提でも設計されており、収納量を優先したい場合の候補になります。商品ページ自体に「説明書が日本語ではない場合がある」との記載があり、組み立てに時間がかかる・部品の一部が合わなかったという声も見られるため、組み立てに慣れていない場合は時間の余裕を持って臨むのがよさそうです。

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レビューで多かった不満と、その対処

このジャンルの製品は自分で組み立てる前提のものが多く、ねじ穴の位置がずれている・説明書が分かりにくいという声が共通して見られます。開封後はまず部品と付属のねじがすべて揃っているかを確認し、無理に力を入れず説明書の順序通りに組み立てると失敗しにくくなります。竹製・木製の製品は湿気の多い季節にカビが発生することがあるため、玄関の湿度が高い場合は定期的に拭き掃除をするなどの対策があると安心です。座面の耐荷重が明記されていない製品は、体重をかけて座る前提での使用は避けた方が無難です。

状況別のおすすめ

玄関が狭くコンパクトに抑えたいなら山善 KGBR-5045、見た目と引き出し収納を両立したいならSoBuy FSR47-N、耐荷重と価格のバランスを重視するならSONGMICS LBS57GYZ、収納量を最優先したいならTribesigns 幅140cmが候補になります。

買ったあと、最初にやること

組み立て後は、実際に座る前にすべてのねじがしっかり締まっているかを一度確認しておくと安心です。数週間使ってぐらつきを感じたら、ねじを締め直すことで改善する場合があります。竹製・木製のベンチは、設置してすぐの時期に換気を心がけると、湿気によるカビや反りを避けやすくなります。

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