在宅作業や勉強で手元が暗いと感じてデスクライトを探すと、クランプ式・スタンド式・モニターに掛けるタイプまで形状も価格もさまざまで、どれが自分の机に合うのか分かりにくいと感じる方は多いと思います。デスクライトは大きく分けてクランプ式(机の端を挟んで固定)、スタンド式(据え置きで安定感がある)、モニター掛け式(モニターの上に掛けて机上のスペースを使わない)があり、どれを選ぶかで机の使い方が変わります。ここでは4製品を、明るさ・色温度の調整幅・取り付け方式を軸に比較しました。

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お使いのモニターの縁が薄すぎる・厚すぎる、または曲面が急すぎる場合、モニター掛け式のライトはクランプが対応せず取り付けられない可能性があります。すでに部屋の照明だけで手元の明るさに困っていない場合は、追加のライトを検討する必要性自体が薄いかもしれません。また、色の正確さよりまず価格を抑えたい場合、高演色・高機能なモデルは候補から外れることになります。

選ぶときに見るべき基準

比較にあたって、以下の3つを基準にしました。

1. 明るさ・色温度の調整幅(細かく調整できるか、段階が少なく大まかか)

2. 取り付け方式(クランプ式・スタンド式で机上のスペースをどれだけ使うか、モニター掛け式で対応するモニターの範囲か)

3. 給電方式・付属品(ACアダプターが付属しているか、別途用意が必要か)

比較表

商品名取り付け方式明るさ・色温度給電方式価格帯目安
BenQ ScreenBar Proモニター掛け式2700〜6500K(8段階)・16段階調光・自動調光USB-C給電〜23,400円台
山田照明 Z-10RBクランプ式5000K固定(Ra90)・明るさ5〜100%電源コード〜14,100円台
Leproクランプ式3000/4200/6500K(3段階)・10段階調光USB-A給電(アダプター別売)〜2,000円台
アイリスオーヤマ PDL-101-Wスタンド式3色温度切替・無段階調光電源コード〜2,400円台

価格・仕様は変更される場合があります。最新情報は各商品ページをご確認ください。

商品ごとの解説

BenQ ScreenBar Pro モニター掛け式ライト

BenQ ScreenBar Pro:机上のスペースを空けたい人向け

モニターの上に掛けるだけで設置でき、クランプ式やスタンド式のように机上のスペースを占有しません。ambient光センサーによる自動調光や、人の在席を検知して自動点灯・消灯する機能も備えています。4製品の中では価格が最も高く、使用中に本体が熱を持つという声も見られます。

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山田照明 Z-LIGHT Z-10RB デスクライト

山田照明 Z-10RB:色の正確さを重視する作業向け

Ra90という高い演色性が特徴で、資料の色や肌の色を正確に確認したい作業に向いています。色温度は5000K固定で、明るさは5〜100%の範囲で調整できます。ダイヤルではなくボタンを押し続けて明るさを一方向に循環させる仕組みのため、狙った段階でぴたりと止めにくいという声もあります。

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Lepro デスクライト クランプ式

Lepro:価格を抑えて試してみたい人向け

4製品の中で最も価格が抑えられており、まずデスクライトを試してみたいという場合に候補になります。USB給電ですがACアダプターは別売りのため、購入時に別途用意する必要がある点は見落としやすいポイントです。色温度は3段階のみで、細かい微調整はできません。

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アイリスオーヤマ LEDデスクライト PDL-101-W

アイリスオーヤマ PDL-101-W:安定感のあるスタンド式が欲しい人向け

クランプ式ではなく据え置きのスタンド式で、机の厚みを気にせず置くだけで使えます。消費電力が低く抑えられている点が明記されており、長時間つけっぱなしにする人には電気代の面でも扱いやすい製品です。タッチスイッチがループ式のため、消灯までに複数回タップする必要がある点は好みが分かれるかもしれません。

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レビューで多かった不満と、その対処

BenQ ScreenBar Proのようなモニター掛け式は、モニターの縁の厚みや曲率がクランプの対応範囲外だと取り付けられません。購入前にお使いのモニターの縁の厚みを確認しておくと避けやすくなります。Leproのように電源アダプターが別売りの製品では、届いてから電源が使えないという失敗を避けるため、対応する5V/1AのUSB電源を用意しておくとよいでしょう。またクランプ式全体に共通して、机の天板の厚みがクランプの対応範囲を超えていると取り付けられないため、事前に測っておくことをおすすめします。

状況別のおすすめ

机上のスペースを空けたいならBenQ ScreenBar Pro、色の正確さを重視する作業をするなら山田照明 Z-10RB、まず価格を抑えて試したいならLepro、据え置きの安定感を重視するならアイリスオーヤマ PDL-101-Wが候補になります。

買ったあと、最初にやること

設置後は、まず自分の作業内容(パソコン作業・書き物・読書など)に合わせて色温度と明るさを一度調整し、数日使ってみてから最終的な設定に固定すると使いやすくなります。クランプ式の場合は、届いてすぐに机の天板にしっかり固定できているかを確認し、ぐらつきがあれば締め直しておくと安心です。

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